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【ネット議論の可能性】 

●宇宙人は地球に来ている

 ネット上の議論においては、基本的に自説が正しいかどうかを「証明」することはできません。
 そこで行われるのは「仮説」の積み重ねであり、何かしらの結論が出たとしても、その結論自体も「仮説」の一つでしかありません。
 しかし、それでも、「仮説」の積み重ねによって「真実」に近づくことは可能であると思います。

●祭り

 私自身が、ネット議論の可能性を意識したのは、2chで起きたある「祭り」がキッカケでした。

 事の発端は、子供がいなくなったから探して欲しいという父親の訴えでした。
 この話を聞いて心配した人達が、善意で自身のHPで情報提供を呼びかけ、2chにスレッドが立ったときも、子供探しに協力しよう、という論調でした。
 しかし、その後、父親の説明に不自然なところがあるという指摘がなされました。
 子供が行方不明なのに警察に捜索願いを出しているという話がなく、また、子供が行方不明になったときの状況や、その時の子供の服装などについての説明も曖昧なものだったのです。
 関連情報の収集や、父親本人に対する質問なども経て、議論が重ねられた結果、至った結論は、母親が子供を連れて家出をしたというものでした。
 子供が行方不明になったという重大事だけに、実際に警察が出てくる騒ぎになったのですが・・・
 結局、最後は、父親が逮捕されました
 真相は、家庭内暴力(DV)に耐えかねた母親が、子供を連れて逃げた、というものだったのです。

 この「祭り」自体は、語り草になるほど有名なものではないのですが、綺麗にオチが付いたという点でも、冷静な議論が行われたという点でも、珍しいケースだと思います。
 このときの議論では、可能性が高いと思われる「仮説」を選ぶという方向で、検証が繰り返されました。

→【ネット議論の手法】

 
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