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【斜行スリップ説+バス停止説】 

→【斜行スリップ説】

 タイヤ痕の生成メカニズムについて、「斜行スリップ」を前提に、バスが止まっていたという証言に合致した状況は考えられないでしょうか?
 これは、すなわち、タイヤ痕は捏造されたものではないが、バスが動いていたという検察側の主張(裁判所の認定)も間違っているというものです。

●白バイに押されてバスが前進した?

 これは、白バイが衝突したときの衝撃で、バスが斜め前方に押し出されたというものです。
 衝突状況も、弁護側の主張に合致しますが、そもそも、弁護側の主張する事故状況では(タイヤ痕を除く)物証と矛盾するという問題があります。

→【バスが動いていた物的証拠】

●衝突と同時にバスが自力で前進した?

 これは、白バイの衝突形態(角度や位置など)は検察側の主張通りで、衝突と同時にバス自身の駆動力で前進を開始したというものです。
 前進した理由については、バスがAT仕様であったため、衝突の衝撃でブレーキペダルから足が離れクリープで前進した、あるいは、左足ブレーキで右足はアクセルペダルに置かれていて、衝突の衝撃でアクセルを踏み込んだ、というものがあります。

 しかし、この説によっても、白バイの破片の散乱状況については矛盾が生じてしまいます。
 衝突時間は0.1~0.2秒といわれていますが、バスが衝突の瞬間に停止していたとすると、この間ほどんど前進していません。
 しかし、車両の損傷は衝突時間でほぼ完了しますから、白バイの破片のほとんどは衝突地点の近くに散らばるはずです。
 白バイの破片が衝突地点付近に散らばっていないということは、衝突時にバスはある程度の速度で動いており、破片もバスの進行方向に弾かれたということになります。

→【白バイの破片の散乱状況】

 
 斜行スリップ論者は、当初、このようなスタンスで検証を進めていたようですが、タイヤ痕の捏造を否定しているために、検察側の主張も間違っているという内容にもかかわらず、支援者からは敵視されたようです。
 支援者にとって「タイヤ痕の捏造」は譲れない主張ということなのでしょう。
 
 
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